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・天王洲橋の東側から天王洲アイル方面をのぞむ
・天王洲アイルのオフィシャルサイト[@TENNOZ]http://www.e-tennoz.comで、一番最初に表示される写真と同じアングル
天王洲アイルのマスタープランが策定されたのは1986年。
当時、民間最大規模と言われた東品川二丁目(天王洲アイル)の再開発が巷の話題を独占していた時期は、ちょうど『バブル景気』と重なる。
この街の雰囲気やアーキテクチャを見て、天王洲アイル=バブル、というイメージを抱く人もおそらく多いだろう。
スクラップ&ビルドが至る所で進行する現在の東京では、まるで日替わりランチのように『話題の街』が生まれている。いわば『昨日のレシピ』が、街として常に話題に上る事は難しい状況だ。
・・・しかし、天王洲アイルには特別な思い入れがある。
そう、それは託した夢と憧れ。
ウォーターフロントに近未来的な街を築き上げるそのスタイルはムーブメントとなり、数多くのTVドラマやCMのロケ地となった。
おそらく、マスメディアが描く『東京像』が臨海部へと移って行ったのも、天王洲アイルやお台場が完成に近付いた1990年代後半だろう。
あの日、胸の奥に刻まれた輝きは、誰が何と言おうと輝いたままなのだ。
『失われた10年』が、失われる前の続きをやろうじゃないか。
天王洲アイルの美しい都市景観は、いまだに私の心を捉えて離さない。
【文・石原鷹紀】
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